ブライダルフラワー打合の風景

本日ご来店のお客様に許可を取り、ブライダルのお打合せの風景を撮影させてもらった。

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コバヤシのブライダルの打合はコバヤシフラワーショップの2階サロン通称「アジト」で行われる。

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多いときは同時に三組までのお客様をこのサロンで対応できる。

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ブライダルチームのスタッフがお客様のお花の要望をカウンセリングする。

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ほとんどのお客様は花の事って具体的に解らない分野。その不安で解りづらい花を具体化しプランを立案する。

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全体的な雰囲気。テーマ。2人の想い。テーブルクロスの色彩やドレスの雰囲気。会場のジュータンの話やカーテンの話もする。

会場のロケーションなどもシェアしていく場合もある。

婚礼の料理や新婚旅行の話題、そして新居の話題・・・・色々な幅の広いラフな環境から花のデザインを決めていく。

今までのスタッフが担当させて頂いた1件1件のお客様の前例や担当者が発信する新しい事へのチャレンジなど、色々な事が複合的に混じって

           1件1件の完全オリジナルのブライダルフラワーが完成する。

このため、僕はブライダルチームの ブライダルフラワーカルテ、そしてブーケのオーダー表、見積、デッサンなど全てのブライダルの1件1件をチエックしている。

オリジナリティ溢れているのか?お客様は安心して当日を迎えられる準備はできているのか?季節感や質感ニュアンスなど細かなプランは立案されているか?

相当厳しいチエックを繰り返します。スタッフもそのチエック時間は緊張していますね。通算3000件以上のブライダルフラワーの実績です。これからも研ぎ澄ませます。

打合せが終わりますと、花材の発注や器の確保、必要機材の発注。などなど細かな手配が始まる。なにせ1件1件がフルオリジナル。結構大変な仕事でもある。

でもこの事前の準備が大切です。

お花の打合せといっても、相当な仕事です。事前の提案の準備から始まり、終わってからの手配。

すべては、お客様に喜んでいただき、またスタッフも充実した仕事が出来る事。

花の文化を広げる活動もおくが深く楽しい仕事です。

 

 

 

 

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